第36話「重力の井戸の底で」
2011年9月12日 MTG コメント (2)一人去るとき。 ―Mark Rosewater
「黒を葬る」特集にようこそ! 今週は、マジックが生まれて以来最大の変革についてのお話だ。
既に諸君もご存知の通り、来年の夏に発売される基本セット2013より、マジックは4つの色によるゲームになる。すなわち、白、青、赤、緑だ。
黒はカラー・ホイールから退席し、そこに列するカードたちは、未来のゲームから永久に除外されることになる。
この改革は、基本セット2012に端を発し、イニストラード・ブロックにおいて段階的に実行に移され、 まもなく詳細が発表される2012年春の”すんげえヤバい”小型セット(黒を見送る盛大なお別れパーティーになるだろう)をもって完了となる。
さて、ここで語るべきは、この決定に至るまでの過程と、多くの人々から寄せられた質問のお便り ―たとえば、「どうしてこんなことになるの?」とか、「なぜ黒なの?」とか、「居場所の無くなったシュオルちゃんを貰い受けてもいい?」といった類の物― に対する回答だろう。
この改革に至った理由を短く言えば「必然」だ。もう少し長い理由は本文で語るが、この一連の変更は、マジックを次のステージに押し上げるために必要なことであり、これによって未来のマジックはより強固に、よりエキサイティングになると、私は確信している。
では、お別れの物語を始めるとしよう。
…マロー、本当にやったら許さないぞ(切実)
コモンモダンとマジックセレブレーションに参加しましたよと。
デッキは青黒マッドネス。
レシピは略。黒いコモンのマッドネスとルーター入れれば似たようなデッキ組めるよ!
R1赤白ウィニー ヘイトレットコンボ搭載×○○
相手がヴァラクート引かなかったんで勝ち
R2青白カウ矛槍×○×
プロテクション(単色)って…無理ゲーすぎる
R3親和××
頭蓋で全てのクリーチャーがマストブロックになるのは辛い。苦役者うざい。
基本ルーター来ないとデッキが動かないのがつらい…orz
TONくんとの友情コンボごっこができなくて残念。
19時からセレブレーション。
所謂パックウォーズと呼ばれる環境。
引いたパックはうる覚えだけどこんな感じだったはず↓
《非実在の王/Lord of the Unreal》
《死の印/Deathmark》
《死狩人の眼識/Hunter’s Insight》
《大石弓の精鋭/Arbalest Elite》
《包囲マストドン/Siege Mastodon》
《貪る大群/Devouring Swarm》
《剛力化/Titanic Growth》
《夜の子/Child of Night》
《アンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroat》
《破滅の刃/Doom Blade》
《飛行/Flight》
《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
《苛まれし魂/Tormented Soul》
《エイヴンの瞬翼/Aven Fleetwing》
この環境、ダブルシンボルがびっくりするぐらい重い。ていうかシングルシンボルでも余裕で事故る。
その点で見るとなかなかなパックだった。
あんなに強い包囲マストドンとアンフィンの殺し屋は二度とない(笑)
R1:相手が事故ってるのを尻目に剛力化なんかで細かくアド取って勝ち。
相手のパックには火の玉とか殺戮のワームとか即死級のカード満載。あぶない。あぶない。
と、ここでパックが支給されたんだけど、何故か勝者「のみ」に支給。となりで弱いパックを引いてR1を負け越したけんけんさんが発狂する。
合掌。
R2:もらったパックを見ずそのまま旧デッキと合体させる暴挙に出る。
結果見事に事故る…。圧敗。てか、相手のジェイスの消去+蒼穹の魔道士は鬼畜すぎる。細かくアドを取る(笑)
R3:相手のペンタバス分離前にブレイドを打ちこめたり、要所要所でカードを引けて勝ち。相手の極楽鳥が本当にうらやましかった。この環境の極楽鳥は最強クラスのカードだわ。
なかなか無料ゲーにしては楽しめました。こういった試みは今後も続けて欲しいと思う。
「黒を葬る」特集にようこそ! 今週は、マジックが生まれて以来最大の変革についてのお話だ。
既に諸君もご存知の通り、来年の夏に発売される基本セット2013より、マジックは4つの色によるゲームになる。すなわち、白、青、赤、緑だ。
黒はカラー・ホイールから退席し、そこに列するカードたちは、未来のゲームから永久に除外されることになる。
この改革は、基本セット2012に端を発し、イニストラード・ブロックにおいて段階的に実行に移され、 まもなく詳細が発表される2012年春の”すんげえヤバい”小型セット(黒を見送る盛大なお別れパーティーになるだろう)をもって完了となる。
さて、ここで語るべきは、この決定に至るまでの過程と、多くの人々から寄せられた質問のお便り ―たとえば、「どうしてこんなことになるの?」とか、「なぜ黒なの?」とか、「居場所の無くなったシュオルちゃんを貰い受けてもいい?」といった類の物― に対する回答だろう。
この改革に至った理由を短く言えば「必然」だ。もう少し長い理由は本文で語るが、この一連の変更は、マジックを次のステージに押し上げるために必要なことであり、これによって未来のマジックはより強固に、よりエキサイティングになると、私は確信している。
では、お別れの物語を始めるとしよう。
…マロー、本当にやったら許さないぞ(切実)
コモンモダンとマジックセレブレーションに参加しましたよと。
デッキは青黒マッドネス。
レシピは略。黒いコモンのマッドネスとルーター入れれば似たようなデッキ組めるよ!
R1赤白ウィニー ヘイトレットコンボ搭載×○○
相手がヴァラクート引かなかったんで勝ち
R2青白カウ矛槍×○×
プロテクション(単色)って…無理ゲーすぎる
R3親和××
頭蓋で全てのクリーチャーがマストブロックになるのは辛い。苦役者うざい。
基本ルーター来ないとデッキが動かないのがつらい…orz
TONくんとの友情コンボごっこができなくて残念。
19時からセレブレーション。
所謂パックウォーズと呼ばれる環境。
引いたパックはうる覚えだけどこんな感じだったはず↓
《非実在の王/Lord of the Unreal》
《死の印/Deathmark》
《死狩人の眼識/Hunter’s Insight》
《大石弓の精鋭/Arbalest Elite》
《包囲マストドン/Siege Mastodon》
《貪る大群/Devouring Swarm》
《剛力化/Titanic Growth》
《夜の子/Child of Night》
《アンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroat》
《破滅の刃/Doom Blade》
《飛行/Flight》
《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
《苛まれし魂/Tormented Soul》
《エイヴンの瞬翼/Aven Fleetwing》
この環境、ダブルシンボルがびっくりするぐらい重い。ていうかシングルシンボルでも余裕で事故る。
その点で見るとなかなかなパックだった。
あんなに強い包囲マストドンとアンフィンの殺し屋は二度とない(笑)
R1:相手が事故ってるのを尻目に剛力化なんかで細かくアド取って勝ち。
相手のパックには火の玉とか殺戮のワームとか即死級のカード満載。あぶない。あぶない。
と、ここでパックが支給されたんだけど、何故か勝者「のみ」に支給。となりで弱いパックを引いてR1を負け越したけんけんさんが発狂する。
合掌。
R2:もらったパックを見ずそのまま旧デッキと合体させる暴挙に出る。
結果見事に事故る…。圧敗。てか、相手のジェイスの消去+蒼穹の魔道士は鬼畜すぎる。細かくアドを取る(笑)
R3:相手のペンタバス分離前にブレイドを打ちこめたり、要所要所でカードを引けて勝ち。相手の極楽鳥が本当にうらやましかった。この環境の極楽鳥は最強クラスのカードだわ。
なかなか無料ゲーにしては楽しめました。こういった試みは今後も続けて欲しいと思う。
コメント
また機会があればよろしくおねがいしますね。
こちらこそどうもでした~。
またぜひお願いします!